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2008年3月10日 (月)

古里風景・宮崎県綾町

久しぶりのロンツー、古里の宮崎県の綾町を訪ねました。

九州道~宮崎道を経由して小林インターで降ります。
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基山PAから約2時間で小林インター到着です。(写真提供=MOVE君)
ちょっとタバコ休憩です。小春日和の絶好のツーリングコンディション。
綾にはR265~宮崎県道26号で綾南川沿い渓谷を経由して入る予定でしたが、
26号は崖崩れで全面通行止めの電光表示、須木村の手前からUターン。

途中の「陰陽石」に立寄ります。
Inyoseki_3
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奇岩はドーンと鎮座しており健在でした。ただ、以前みたいに観光客で賑わって
はおらず、秘宝館も取り壊されて影も形もありません。
岩瀬川の支流浜の瀬川にある陰陽石は、霧島火山帯の火山活動による溶岩が川の流れ等によって出来たものと言われています。(自然造化説)
陽石(男石)高さ17.5m、頭廻り19m。
陰石(女石)縦割り9m、潤いの舌3mの岩。
このように対になって男女の性器をかたどっている岩は世界でも珍しいそうです。

案内看板を引用すると
陽石(男石)と陰石(女石)の配置は、東(陽)と西(陰)にあります。
その寸法は似合って一体(一つ石)男女円満を表しています。
これは我が国古来の法儀にかなうものです。
桃太郎を生む川(よう水)が流れ、水中には女神の花神(水鏡)が見える・女石にしたたり落ちる男石の精水・蘆薄の生い茂る様など心ありげで誠に神秘であります。
そもそも日本神話の最初にまします産霊の大神(生命力の根源の神)のご神体として古くから深く信仰されてきました。

とあります。
人がいないことで、渓流もきれいで自然によくマッチして現在の趣きのほうが個人的
には好みですが...。

R268~広域農道で綾町入りは昼過ぎになりました。
早速ランチすることにします。同級生の仲良しがやってる『がすこん』へ。
Gaskon_3 Gaskon2_2
「綾地鶏」のもも焼き定食を食いました。ボリュームも味も最高です。他にも
猪から、洋食とメニューは豊富です。(専門はじゃが芋料理)
マスターの人相は悪いんですが、優しい普通の親父です。
☆和風レストラン『がすこん』
綾町大字南俣大坪501-1(綾町役場東隣)
電話 0985-77-3311
ツーリング等で綾をルートに入れてる場合は、ぜひお立ち寄り下さい。

ゆっくりと歓談して、”ひな山”を見に行くことにします。
マスターのお勧めのお隣の報徳寺を訪ねます。
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報徳寺に行くとボランティアの方が案内して下さいます。綾のひな山の由来
を尋ねてみました。
  あやの「ひな山」は江戸時代にはじまり、梅藪地区が発祥の地とされています。
 女性は昔より山の神とされ、山の神が住むのにふさわしいもので御祝いをしてあ
 げなければという想いから「ひな山」がつくられたといわれています。
 貧しい生活の中で、長女が生まれると親戚や隣近所の人たちが、粘土で土人形や
 木の枝で木製の人形などをつくり、山や川で拾ってきた巨木や、古木、奇岩、輝石
 を飾りつけ、花木などを持ち寄って奥座敷に山の神が住む風景を再現したものが
 「ひな山」のはじまりであると伝えられています。
 「ひな山」には、長女のすこやかな成長と末永くしあわせにとの願いが込められています。

ん~、なるほど。そう言えば小さい頃に聞いたような記憶が...。
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見事な山でした。桃の花も、苔や竹等全て本物が使用されてます。
とても、いい目の保養になりました。(クリックして拡大してご覧下さい。)
観覧は無料です。他にも個人宅や商店で無料解放してるとこもあるそうですよ。

次に『照葉大吊橋』に走ります。
Ayabrg1_2
今回のツーリングの主目的は綾南川沿いの照葉樹林帯に白桃色のアクセント
を見せる”山桜”だったんですんが、残念ながら時期が早過ぎました。
それでも、いつ来てもここの景観には癒されます。
Ayabrg2_1024x680
”かじか吊橋”、空気の澄んだ色を感じられますかね?
子供の頃の遊び場でした。(実家から約8㌔ありましたが、夏休みは野宿
で連泊が常態化してました。)
ここの大吊橋は歩行吊橋としては世界第2位の高さを誇ります。
・形式:鋼吊橋
・橋長:250.0m
・橋高:142.0m
・完成:1983年

1966年に日本で最後であろう国定公園「九州中央山地国定公園・綾地区」の指定を受けた地域で、綾町は自然を大切に自然を生かした自然にやさしい町づくりをめざしています。
・日本の自然百選
・森林浴の森百選
・名水百選の町
・朝日森林文化賞
など、多くの賞や指定を受けている。橋のそばには照葉樹林文化館があります。
なお、この橋は歩く吊橋としては高さ142mで世界一位でしたが、2006/10/30に大分県の
九重“夢”大吊橋が完成し、そちらが世界一位になり、この橋は世界二位となりました。

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(写真提供=MOVE氏)
この石碑は変更のしようがありません!!今は元世界一になりましたが、
九重の”夢吊橋”とは比較するまでもありません。

久しぶりのマッタリペースの古里ツーリング、心地よい疲れで晩酌はいつもに
増して美味かった。

☆データー 2008年3月8日(土)
 走行距離 621.7㌔ 天候 晴れ 気温6℃~14℃ 風 微風

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コメント

いいなあ、早くもロングツーリング・・・
うえひろも動き出さねば・・・
でも、もうちょっと先かな?

懐かしい景色ですねぇ~^^

綾の景色はいつ見ても、世界遺産クラスの絶景ですよね。絶好のツーリング日和で、なによりでした!

私もまた、ノンビリと散策したいもんです。

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