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2010年4月19日 (月)

竪抗櫓(福岡県志免町)

本日は大分の単車友人と福岡近郊ツーリング。

竪抗櫓に行こうってことで、立寄ってみました。我が家からは割りと近くなのに至近から見たのは初めてヽ(;´Д`)ノ。

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何とも素晴らしいじゃありませんか!!
こんな産業遺構が近くにあったのに、今まで気付かなかったなんて不覚でありました。
トイデジ調に撮影してみましたhappy01

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(案内看板・携帯SH08A撮影)
どうぞ、概要は上の説明案内クリックしてご覧下さい。 昭和18年に地下400~500mも昇降させる1,000馬力もの櫓。驚嘆ものであります。

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被写体としても、とてもそそられる戦争時代のRCの建物。何かを訴えかけてるようにも見えました。

☆参考
『鉄筋コンクリート製で、高さ53.6m、長軸15.3m、短軸12.25mのワインディングタワータイプ(塔櫓捲式)。立坑の深度は430m』
昭和に入ると上層群の炭量が枯渇し、戦局の進展で石炭増産に迫られ、下層群の開発が求められ立坑を開削することとなる。
『鉄筋コンクリート製で、高さ53.6m、長軸15.3m、短軸12.25mのワインディングタワータイプ(塔櫓捲式)。立坑の深度は430m』
まず立坑櫓の工事に昭和16年(1941)12月着工し、昭和18年(1943)5月に竣工。その後、昭和20年に430mの立坑が完成する。設計者は第四海軍燃料廠長の猪俣昇氏(九州帝国大学工学士、海軍技術少将)

当時、志免鉱業所副長を務められ立坑工事にかかわられた浜島毅氏によると、「建築に際し中国撫順で南満州鉄道(株)が昭和11年(1936)に建設した龍鳳採炭所立坑櫓を視察。志免の岩盤の強度を計算し台風や地震に強い櫓とした」とのことで当時の金額で200万円(現在の貨幣価値で40億円程度)が投じられた。戦時下で物資が不足する中、英国製鉄鋼を贅沢に用いた「海軍仕様」と呼ばれ当時「東洋一の立坑」と言われており、民間資本ではなく国営炭鉱だからこそ実現したといえる。今回の福岡沖地震でも何の影響もなくこれこそ浜島氏の言葉や土木学会の評価をうらづけるものである。

土木学会では近代土木遺産を認定しているがその重要度によってA~Cにランク付けされている。 現在Aランクは455件(全体の16%)で志免立坑櫓は門司港駅舎や長崎の出島橋と同じく日本に現存する最重要な炭鉱遺産としてAランクに評価されており、平成14年4月には土木学会から志免町長宛に「これは現存する立坑櫓の中で飛びぬけて規模が大きいだけでなく、わが国の鉄筋コンクリート構造学、炭鉱技術史においても優れた近代化遺産として評価されたもので、文部科学省指定の重要文化財に該当する」として保全的活用の要請がなされた。(志免町はこれを無視)
当時この要請にかかわられた岡山大学大学院教授の馬場俊介先生は「もしこれを破壊したとしたら、それは地域の恥というだけでなく世界中の笑いもの」とコメントされている。
志免立坑櫓を活かす住民の会HPより引用

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コメント

bamd-aidさん

おはようございます。
ある事は知ってましたが、近くで見るのは初めてでした(;・∀・)。

いわきは今からさくらの季節ですか。いいな~。やっぱり、日本は南北に長いんですネ。

すごいもんがあるんですね~。いわきも炭鉱の街ですがもうほとんど残ってませんね。
いわきも桜がようやく満開になりました。いつもより10日ぐらい遅いです。

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